祈っています。

火曜日最後のレッスンは中学2年生のR君です。
彼も、先日の発表会で10年継続表彰をさせていただいた生徒さんです😊
幼稚園の年少さんから私の教室に習いに来てくれて、
毎週、毎週、ずっとレッスンを楽しみにしてくださっていて、本当にありがたいです🌸

R君のレッスンは、R君のおうちにお伺いして行っています。
出張レッスンの良いところは、いつもお母様や、お家の方々とも仲良くさせていただけたり、お話できるところだなぁと、いつも感じています。

今、中学校はどこも、合唱コンクールの練習に入っていて、ピアノ伴奏者や、指揮者を決めるオーディションが行われています♪

もちろんRくんも、小学校の頃から、伴奏者のオーディションがある度に、学校の先生や音楽の先生から楽譜をもらって、頑張って練習してオーディションを受けて来ました。

R君のお母様も、R君が幼稚園の頃から、いつも、小学校では音楽集会で伴奏したり、卒業式で伴奏したり、中学校では、合唱コンクールで伴奏したり、卒業式で伴奏したり。
そんな風になれなら嬉しいです、と、おっしゃられていました😊

小学校のときは、ずっと音楽委員会に入っていて、中学校では、吹奏楽部に入ってピアノ以外の楽器も出来るようになって、とても楽しそうです♪
練習がキツイ時もあるようですが、音楽が大好きなR君は、一生懸命に頑張っています。


今日、レッスンに到着すると、
「今日オーディションだった」と言うので、
どうだったか感想を聞いてみると、
泣き出しそうな表情で(マスクはしているけど、わかります。)、「うまく弾けなかった…」
と言うのです。

吹奏楽部の先輩たちもオーディションを受けるそうで、音楽室に集まっていたようで、とても緊張したそうです。
さらに、顧問の先生も来ていたらしくて、プレッシャーがものすごかったらしいです。

ひと通り話を聞いて、「じゃあ、ちょっと弾いてみようか」と言って、弾いてもらいました。

とっても心のこもった、繊細な素晴らしい演奏でした。
隣で聞いていて、涙が出てきました。
実は、先週はレッスンがお休みだったのです。
その間は、オーディションまでの間、私とレッスンしてきた事を、しっかりと練習して、暗譜までして、オーディションに臨んだのです。

R君の演奏が終わって、私は、大きな拍手を送りました。
「R君、とっても素晴らしかったよ!
最高の演奏だったよ!感動しました!!」

R君は、嬉しいような、何とも言えないような、複雑な気持ちで微笑んでいました。

「自分が思っているより、きっと、R君の演奏は、オーディションの審査員の先生たちや、他のお友達や、先輩方に、届いていると思うよ。」
と、伝えて、R君のおうちを出ました。


「神様、どうか、R君がオーディションに合格出来ていますように。伴奏者に選ばれますように。
お願いします!!!」

何回も何回も祈りました。

結果は明日、出るそうです。